こちらのページでも触れていますが、気になる女性には絶対に、好意を伝えるべきです。相手から好意を伝えられて嫌な女性はいないですし、それがキッカケで何とも思っていなかったのに、自分も気になり出すというケースも少なくありません。

 

むしろ、彼氏と付き合ったキッカケを聞いてみると、最初は何とも思っていなかったという人が多いものです。

 

どうせ振られても、ダメもとです。気になる女性がいたら、即アプローチです。

 

とは言っても、さすがに、いきなり『付き合ってください』とか『好きです』といった直球だと、相手から引かれる可能性があります。

 

まずは、『気になっているだけど・・・』といった感じで、それとなく伝えることが重要です。

 

その場合にはメールを使うことをオススメします。相手にプレッシャーがかかることもないので、最初に気持ちを伝えるツールとしては最適です。

 

こんな感じの文面にすればいいと思います。

 

さりげなく好意を伝えるメールの文章例1

 


昨日はありがとう。
すごく楽しかった!

●●ちゃんと話をしていると、とても楽しくて、時間が経つのも忘れちゃいました。
また近いうちに一緒に会えたらなと思っているので、ヨロシク!


 

楽しかったという気持ち、また会いたいという気持ちを伝えていることがポイントです。あと、重要なことは、相手の名前を書いているということですね。

 

人間って、自分の名前を呼ばれると意識するものなので、メールにも相手の名前は盛り込んだほうがいいです。ちなみに、メールだと冒頭に『●●さん』と相手の名前を書くことがありますが、これだと儀礼的になってしまい、あまり効果的ではありません。本文のなかで触れるようにしましょう。

 

ちなみに、上記の文面だと、挨拶に近い内容となるので、相手から返信があったら、今度は、もっとしっかりとしたアプローチをしたほうがいいです。相手が嫌がっていない感じでしたら、次はハッキリと誘ったほうがいいです。

 

もし、最初からデートに誘うのであれば、下記のような文面がいいでしょう。

 

さりげなく好意を伝えるメールの文章例2

 


昨日はありがとう。
とても楽しかったです^^

いきなりですが、また近いうちに食事にでも行きませんか?

●●ちゃん(さん)と話をしていると、とても楽しくて、
もっと話が出来ればなと思っていました。

正直にいえば、●●ちゃんのことがちょっと気になっています。

迷惑なことだったら断ってもらって構わないのですが、
よければまた会ってもらえると嬉しいです。


 

ポイントとしては、相手に心理的負担をかけない形で誘うことです。断りやすいようにしているのは、そういった工夫の1つですし、誘い方も食事ということで、応じやすいようにしています。

 

これは1日デートとなると重いのでNGです。でも、友達同士としての食事ではないということはハッキリと伝わるように書きます。

 

言い方はどうあれ、二人で会あうと誘っているのですから、ハッキリ白黒が分かれるものとなります。ここまでする勇気がないという場合には、文例1のような感じで、とりあえず相手の反応をみてください。

 

ただ、いつかは、こういった感じ一線を越えないと先に進みません。繰り返しになりますが、女性は男性から好意を示されると嬉しく感じるものです。楽しく話が出来る相手であれば、いける可能性は十分にあります。勇気をもってアプローチしてみましょう!

 

補足:敬語とため口、どっちがいい?

最後に言葉遣いについて補足です。敬語を使うのか、ため口でいくのか、迷うことが多いと思いますが、これには正解はありません。相手との関係性、距離感によりますが、合コンでの言葉遣いに合わせればいいと思います。

 

ため口だったら、メールもため口、合コンで敬語を使って話をしていたようであれば、メールにも敬語を織り交ぜるという感じです。

 

それにプラスして、あなたのキャラもあります。真面目で誠実といった印象を与えやすい人は、敬語のほうが無理がなくて良かったりします。

 

ため口と敬語、どちらを使ったらいいのか分からないという人は、最初は敬語でもいいと思います。メールの場合、敬語でもおかしくはないので、この点は大丈夫です。

 

ただし、相手の名前の呼び方については気をつけてください。『川崎さん』というふうに名字で呼ぶのは最悪です。『有香ちゃん』、『有香さん』というふうに下の名前で呼ぶようにしてください。

 

プライベートで女性の名前を名字で呼ぶと、相手の気持ちを一気に萎えさせてしまいます。絶対にダメなので、ここはよくよく注意してください。