もし、気になる女性が現れたのであれば、何はともあれ、好意を持っていることを相手にハッキリと伝えましょう。

 

友達として接していたら、そのまま何となく付き合っちゃった

 

こういった始まり方の恋愛というのは、実は少ないものです。どちらかが好意があることをハッキリ伝えて、お互いに意識するようになってというのが恋愛の出発点です。

 

好意があると伝えれば、相手は嫌でもあなたのことを意識するようになります。ここからが勝負です。

 

逆にいえば、好意を伝えることがなければ、いつまでたっても、相手に異性として興味を持ってもらえることはないでしょう。

 

もちろん、まれに相手の女性が先に恋に落ちてアプローチしてくれるといったこともありますが、可能性としては決して高くありません。特に女性は恋愛対象とみる相手の幅が狭いので尚更です。

 

さらに好意を持っていたとしても、それを率直に伝えられる女性は少ないものです。男からいかなければ、『ダメなのかも』と引いてしまいます。

 

男としては、自分が興味を持った女性には、すぐにそのことを伝えるのが最良の手段です。

 

好意を伝えることは最良の口説き文句

女性からすれば、男性から好意があると伝えられたら嬉しいものです。それまで全く興味がなかった相手でも意識するようになります。

 

ちなみに、好意があると言われて拒絶するというのは、よほどのことでない限りありえません。あなたのことを完全に嫌っていれば話は別ですが、明らかに自分を嫌っていることが分かる女性にアプローチすることは無いと思いますので、まずは大丈夫です。

 

好意を伝えることは必ずプラスになります。その段階で、一気に女性との距離が縮まることも珍しくありません。好意を伝えるというのは、それ自体が口説き文句としても使えると思ってください。

 

好意の伝え方

では、相手にどんなふうにして好意を伝えればいいのか?

 

ここはあまり気にする必要はありません。直接、伝えてもいいですし、それは恥ずかしくて出来ないということであれば、電話やメールでもOKです。今の時代、携帯メールが一番いいかもしれないですね。ライトな文面で冗談っぽく伝えると、相手も応えやすいので、さりげなく気持ちの交換が出来ます。

 

ちなみに、パソコンと携帯のメールを両方使っている人は、付き合いたいと思う女性とは必ず携帯メールでやりとりをするようにしてください。

 

ハッキリとした理由は分からないのですが、パソコンメールより携帯メールでのやりとりのほうが、確実に仲良くなれます。

 

心理学用語で『返報性の法則』というものがあります。人間は好意を示してくれる相手には、同じだけの気持ちを返す特徴があるという法則です。

 

好意の表明は何よりも強烈なPRとなります。好意を伝えることが恋愛の出発点です。勇気を持って自分の気持ちを伝えてください。それが出来る人だけが恋人を手にするチャンスを得ることが出来ます。