これは私自身の恋愛経験でもそうですし、仲の良い友人夫婦の事例でも言えることなのですが、結果的に結婚までつながる相手とは、会った瞬間にフィーリングが合うことが分かるものです。
婚活の本やサイトだと、『まずはじっくり相手のことを知って』といったことが書かれていますが、うまくいく人と出会った時というのは、初めからピンとくるというか、ウマが合うとハッキリ分かります。
特に女性は鋭く感じるらしく、出会った瞬間に『(結婚するのは)この人だ』と分かったという友達すら何人もいます。
私も含めて男はそこまでの感じ方はしていませんが、初対面で恋愛対象としてみなかった女性とは、その後も何もありません。
ドラマやマンガであるような、ずっと友達として付き合っていて、ある日突然、異性として意識するようになるなんてことは、まずないと思ったほうがいいです。
私が知る限り、これが普通のような気がします。
初対面でシックリこなければ、次の恋愛に向かう
この記事のタイトルである『恋愛は第一印象で決まる』というのは、普通に読むと『だから、好印象を持たれるように服装などに気をつけよう』といった話に感じるかもしれませんが、全く違います。
第一印象でお互いが良いと思わない限り、恋愛には発展しないということです。そして、これは努力でどうこうなる問題でもないということです。
相性の問題なので、ピンと来なかったらサッサと次にいきましょう。
とは言っても、誰でも初対面で『いいな』と思わなかったら、無理して付き合おうとは思わないので、自分がピンとこない時にはいいのですが、重要なことは自分がいいなと思っているのに、相手の女性がそうでもないというケースが多々あるということです。
もともと、男は女よりも恋人にしたいと思うタイプの守備範囲が広いので、男がいいなと思っても、女はそう思わないというケースが非常に多いです。
こういった場合、一般的なアドバイスとしては『気合いで口説け!』となるのでしょうが、それでうまくいくことって、極めてまれなような気がします。
特に婚活をしているような女性の場合、あからさまに自分からアプローチするということまではしないにしても、気になる男だったら、むげに素っ気ない態度を取るなんてことはしないです。
女性がつまらなさそうにしていたら、それは本当にあなたに興味がないということです。一度デートに誘うぐらいのことはしてもいいと思いますが、それでダメだったら、さっさと諦めたほうがいいです。
関心がなさそうな相手に固執するのは時間の無駄です。
うまくいく恋愛は最初から話がしっくりくるもの
恋人になるような相手とは、最初から相手との距離感が違います。話が盛り上がる、妙に気が合うと必ず感じるはずです。
あるいは、相手が話し下手の場合、会話は少ないにしても、一緒にいて居心地がいいと感じるはずです。最初にも書きましたが、感覚=フィーリングって重要です。
何か嫌だなとか、妙にストレスを感じるような女性というのは、相性が良くない証拠です。無理にアプローチしても無理なので、最初から止めておきましょう。