婚活に限ったことではありませんが、努力しているのに、なかなか上手くいかないということは珍しくありません。何人にもアプローチしているのに振られてばかり、1年以上も続けているのに、うまくいく兆しさえない。
こんな状態が続けば、もうダメかなと諦めたくなるのが人間の心情ですが、本当に相手をみつけたかったら、ここでやめないことです。
失敗経験というのは大きな武器です。何度も失敗すれば、『何が悪いのか?』と原因を探ったり、『どうすればうまくいくのか?』と対処策を考えるようになりますよね。
そうすると、服装を変えてみたり、パーティーで提出するプロフィールを工夫してみたり、女性への声の掛け方を変えてみたりなど、少しずつやりかたが変わってきます。
これを何度も繰り返すと、気がついたら、相当レベルアップしています。もし、あなたが1年前から婚活を始めたということであれば、そのときの自分と今の自分を比較してください。
1年前であれば出来なかったことが普通にこなせるようになっていたり、当時は知らなかった知識をたくさん持っていたりしないでしょうか?
これって、あなたが進歩したということです。
諦めずに努力を続けていけば、必ず成功する
ビジネス書などによく出てくる言葉ですが、婚活にも当てはまります。こんな言葉を聴くと根性論と思われるかもしれません。たしかに精神的なものも含まれていますが、それだけではありません。
『諦めずに努力を続けていけば、必ず成功する』というのは、理屈で考えても当たり前のことです。先ほどもお話したように、失敗を何度も繰り返せば、それを避けるために、やりかたを変化させるのが人間です。
これを繰り返していけば、だんだんうまくいくやりかたに近づいていきます。
そもそも、最初は出来なかったことが、何度も繰り返すうちに苦もなく出来るようになるなんてことは、毎日のように起きることです。
初対面の女性に気さくに声をかけるなんてことが、まさにそうではないでしょうか?
こんなこと恥ずかしくて出来ないという人も、何度も繰り返せば、男に声をかけるような感覚で話しかけられるようになります。
パートナーをみつけるという目に見える結果が出ているわけではないので、こんなふうには思えないかもしれませんが、確実に彼女をみつけるというゴールに近づいています。
もしかしたら、本当に、もうすぐかもしれません。この『あと、どれくらい?』というのが見えないので、気持ちが萎えてしまいがちですが、そのときが近づいているというのは間違いありません。
でも、努力を止めてしまったら、永遠に辿り着くことはありません。
時には休んだり、立ち止まったりしてもいいと思いますが、そのままにせず、また歩き始めるようにしましょう。
ちなみに、私は彼女いない歴7年という時期を経験をしたことがあるので、もしかしたら、ものスゴク長い時間がかかるかもしれないとも思っています。しかし、それでも努力する価値があるとも思っています。
彼女と一緒に過ごす楽しい時間は、7年の苦しい時間以上の価値があるので^^
何度やってもうまくいかない時は恋愛や婚活の勉強をしてみる
ちなみに、今は恋愛や結婚というものを体系的に学ぶことが普通に出来るようになってきています。
ナンパテクニックといったものではなく、異性とのコミュニケーションの取り方を心理学見地からキチンと学ぶ本・DVD、講座やスクールといったものがたくさん出てきています。
何度トライしても上手くいかないという場合には、こういったもので勉強してみるのもオススメです。
私がそう思ったのは、下記のDVDをみつけたからです。
http://123direct.info/tracking/af/279372/lUJ5lAso/
男女の恋愛の悩みを解決するという趣旨のDVDです。私は観たことがありませんが、ちょっと気になりました。
男と女は違う考え方をする生き物という事実を踏まえたうえで、どんなふうにコミュニケーションを取っていけばいいのかという方法論を学ぶという内容だったからです。
男側からみれば、恋愛や結婚がうまくいかないのは、女性の気持ちが分からないからなので、女の心理を手に取るように理解出来れば、うまくいく確率があがるのは、今までの経験からも納得です。
私の場合、言うほど女性の気持ちを理解しているわけではありませんが、理解度が増すに連れて、会話が弾むようになったり、デートに誘えるようになりました。
相手の心理を理解するというのは重要ですが、そうは言っても、自然に理解出来るようになる人は少数です。正直、男同士のコミュニケーションでも、下手な人はたくさんいます。そう簡単にはいきません。
まして、異性相手となったら、相当、難易度は高くなります。
頻繁に女性と話す機会を持つことで、実践のなかで理解を深めるというやりかたもありますが、同時に、知識として頭で勉強するのも効果的です。このDVDを観て、ふとこんなことを感じました。