このページを見た人は恋人や結婚相手が欲しいけど、でも女性と話をするのが苦手、まして初対面の人となると、何を話していいのか、サッパリ分からないという悩みを持っている人が多いのではと思います。

 

だから、女性と楽しく会話をするためにはどうすればいいのか、女性にスムーズに話しかけるにはどうすればいいのか、そのやりかたを探しているといった状況なのではないでしょうか。

 

会話術・コミュニケーションのテクニックというのは色々なものが存在するので、会話が苦手という人は、そういったものを学ぶことも重要なのですが、同時に話し下手というのは、ちょっとした発想の転換で克服することが出来ます。

 

なぜ、初対面の女性と話しづらいのか?

そもそも、なぜ初対面の女性と話がしづらいのでしょうか?

 

緊張しているから、会話の始め方を知らないから。こういった理由を思い浮かべる人も多いと思いますが、実はもっと重要な理由が隠されている場合もあります。それは、そもそも話が合う人ではなかったからという理由です。

 

ちょっと分かりづらいかもしれませんが、私が経験した逆パターン=初対面の女性とすぐに打ち解けた事例を二つご紹介します。

 

一つ目は、ある飲み会での話です。その飲み会は、ある勉強会に参加した人間を中心とした飲み会です。なぜか、その勉強会には30代前後のキレイな女性の参加比率が高く、男としてその点はラッキーだったのですが、同じことを勉強する仲間ということで、すっかり打ち解けて、頻繁に飲み会を開催していました。

 

ある飲み会の時、一人の女性がいました。その女性は、その勉強会にこれから参加するという人で、飲み会のことを聞きつけて参加していました。

 

まだ勉強会には参加していないので、私も含めて全員初対面だったのですが、10分もしないうちに場に打ち解けていました。そのなかで、私は彼女と始めて話をした人間だったのですが、勉強会という共通項があるので、すぐに話が盛り上がりました。

 

勉強会に参加するということは、そのテーマに高い関心を持っているということなので、そのテーマについて話をすれば、盛り上がるのは当然です。その気になれば幾らでも、話が出来るような感じでした。

 

もう一つの例は、ある社会人サークルが開催するテニス合コンという企画に参加したときのことです。テニスをした後に飲み会という流れの合コンだったのですが、当然テニス好きが集まります。

 

そのため、すぐに打ち解けることが出来ました。最初はテニスをプレーするだけなので、たいした会話をする必要はないですし、でも一緒にプレーしていると、それだけで距離が縮まります。

 

テニスが終わる頃には仲良くなり、その後の飲み会でも、昔から知っている人間のように仲良く会話をすることが出来ました。

 

話題に困らない場所を選択する

この二つの事例からお伝えしたいことは、共通項があれば、初対面の人とも話題に困ることはないということです。それは相手が女性でも一緒です。

 

そのため、何らかの部分で自分と共通するモノがある人と出逢えそうな場所に参加することで、話し下手という弱点をカバーすることが出来ます。

 

フリーのお見合いパーティーや合コンとなると、どんな人が来るのか全く分からないので、どんな話をしたらいいのか、まずは話題を探ることからしなければいけませんが、これは話し下手には辛いことです。

 

でも、どんなことに興味があるのか分かっていれば、スムーズに会話を始めることが出来ます。自分も興味があることであれば、話に詰まることもありません。自然に楽しく会話が出来ます。

 

多種多彩な人がざっくばらんに集まるフリースタイルのパーティーといったものは話し下手には、極めてハードルが高い場です。今では、合コンやお見合いパーティーでも、旅行好き限定・スポーツ好き限定といったテーマを絞った企画があるので、最初は、そういった場に出ることです。

 

そうやって、まずは自分と同じ趣味を持つ女性と話をする経験を積めば、だんだん会話に慣れてくるので、そうしたら、出会いの場を広げていくといいでしょう。

 

これが話ベタでも、無理せず初対面の女性と話すためのコツです。