婚活・恋活というのはお金がかかります。高額な結婚相談所に入会するのでもない限り、1回あたりの負担はたいした額にはなりませんが、それでも回数を重ねればバカになりません。

 

婚活・恋活というのは場数が勝負という一面もあるので、出来るかぎり色々なところに顔を出すべきですが、そうなるとお金が重要な要素となってきます。

 

自分がどれだけのお金を使えるのか、予算を決めて、そのなかで最大限効果が出るようなやりかたを考えましょう。

 

自分に合った婚活のスタイルを見極める

合コン、お見合いパーティー、イベント

色々な場に参加すると、自分に合う場所、合わない場所というのが分かってくるので、自分に合う場所を選び、そこに集中するのが、お金を無駄にしないポイントです。

 

私の場合、最初は合コンや1対1の対面を重視する個室スタイルのお見合いパーティー(フリースタイルではないお見合いパーティー)を選んで参加していました。元々、不特定多数の人数が集まる場所というのが苦手で、初対面の人に話しかけることをストレスに感じる人間だったからです。

 

少人数や1対1で話をするのは苦ではなく、むしろ好きなことだったので、最初は自分に合ったところからスタートしました。

 

ただ、20人・30人といった女性が集まるパーティーというのは、人が多い分、自分の好みに合う人と出逢う確率が高くなります。費用対効果は高いので、合コンや個室スタイルのお見合いパーティーで女性への話しかけ方をトレーニングして、自信が付いた段階でフリースタイルのパーティーにも参加するようにしました。

 

費用対効果が高いといっても、それは自分が活用出来るだけのレベルにあることが条件なので、それまでは避けました。

 

婚活・恋活を続けていけば、自分のレベルは上がるので、そこに合わせて場を変えるというのもオススメです。それまでハードルが高いと思っていた場でも勝負出来るはずです。

 

会話力をつけるために婚活の場数を踏む

ちなみに、婚活・恋活というのは一言でいえば女性と会話をすることなので、コミュニケーション能力(会話力)が最重要スキルです。

 

これは、実際に人と話す経験を積まなければ上達しません。だからこそ、婚活・恋活を始めた当初というのは、トレーニングの意味も込めて、出来るだけ参加する回数を増やしたほうがいいです。

 

スキルというのは短期間に集中してトレーニングしたほうが向上しやすいからです。女性と会話することが苦手という人ほど、最初は予算を多めにとって参加する回数を増やしてください。

また、こういった場が苦手だから結婚相談所に入会して紹介してもらうという人がいますが、コミュニケーション能力がなかったら、いずれにしても成功しません。

 

結婚相談所に高いお金を出すくらいであれば、そのお金を参加費に回して、とにかく多くの女性と会うことを心がけてください。そのほうが婚活成功の確率を高めることにつながります。