彼女・パートナーが欲しくて婚活中。でも、うまくいかない。これって理屈でいえば、失敗しているということになります。100発100中で恋愛がうまくいく男など殆どいないので、落ち込んだり自分を卑下したりする必要はないのですが、失敗するにはそれだけの原因があります。

 

少しずつ、その原因をなくしていくことが成功の確率を高めることにつながります。そのために私が実践したことは、自分の普段の行動パターンと全く逆のことをしてみるということです。

 

行動パターンを変えれば、婚活がうまくいきだす

私はなかなか彼女が出来ない時、こんなふうに考えました。

 

女性に対する接し方、会話の仕方など、自分の行動パターンというものがある。うまくいかないというのは、そのパターンに問題があるという証拠。だから、そのパターンを変えてみよう。

そこで、それまでやらなかったことにトライするようにしました。

 

たとえば、今では自分でも信じられないことなのですが、合コンの時、誰か1人の女性と会話をすることが苦手でした。6人・8人と参加している人がいるなかで、2人だけで盛り上がるのは失礼なことと思っていたからです。せっかく、2人で会話が盛り上がりかけた時も、『○○さんは、どう思う?』と別の人に会話を振っていました。

 

相手からしてみれば、会話が盛り上がりかけた時に話を折られるのだからガッカリです。これで、うまくいくわけがありません。

 

ここで誤解してほしくないのですが、お気に入りの子がいたら、その子にだけ話しかけろということではありません。そんなことをしたらヒンシュクです。場の雰囲気を大切にするというのも重要ですし、それが出来る人は周りから好かれるので、いいことでもあります。

 

ただ、私の場合、度が過ぎたということです。何事もそうなのですが、大切なのはバランスです。この例で言えば、場の雰囲気を気にしすぎるのもダメですし、全く気にせず独りよがりになるのもダメです。

 

うまくいかないというのは、このバランスが崩れている証拠なので、修正するために、わざと普段と反対のことをすべしということです。

 

引っ込み思案、奥手の人は積極的になる
強引な人は、少し引くようにしてみる

 

こんな感じです。

 

行動パターンを修正することは婚活を抜きにしても
自分にとってプラスになる

恐らく、こういったサイトを見ている人は奥手の人が多いのではと思います。私もそうだったのですが、そんな人は『こんなことをしたら恥ずかしい』と思うことをどんどん実践すべきです。

 

私の場合、最初は連絡先を聞いて、その場で次のデートに誘うといったことからはじめましたが(当時の私にとっては大問題でした^^)、一度やりだすと何とも思わなくなり、どんどん積極的になりました。

 

経験上、最初の一歩を踏み出すのが大変です。そこをやってみるというのが自分を変える大きなポイントです。幸い、合コンだとお酒を飲めるのでアルコールの力も借りてトライしてみましょう。

 

今まで出来なかったことに挑戦するのは自分の成長にもつながるので、婚活を抜きにしても色々なメリットが得られるはずです。