婚活サービスを利用しつつ婚活・恋活をする場合、お見合いパーティーや合コンは何度も利用する場になってくるはずです。

 

このサイトでは自分に合った場所を選ぶことの重要性をお伝えしていますが、このページではお見合いパーティーと合コンを比較することで、場選びのヒントをお伝えさせて頂こうと思います。

 

お見合いパーティーと合コン、最大の違い

お見合いパーティーと合コンの違いで最も注目すべきことは出逢える人数と一人に割ける時間です。

 

お見合いパーティーのメリットは多くの人と出逢えることです。合コンだと会えるのは3~4人の少人数ですが、お見合いパーティーの場合、20人ぐらいの人と会うことが出来ます。少人数制のパーティーでも7人ぐらいは会えるので、ここは合コンに勝るポイントです。

 

しかし、メリットとデメリットは裏返しです。限られた時間内で多くの人と会うということは、一人とじっくり話をする時間が取れないということです。少人数制で会話の時間が長いことをメリットとしてPRしているパーティーでも一人と話せる時間は7~10分です。

 

これで相手を選ばなければいけないのですから大変です。元々、お見合いパーティー自体が最初のきっかけ作りで、一定数の人と会うことが目的なので仕方がないのですが、短い時間で的確にコミュニケーションをとって相手に選んでもらうというのは、なかなか難しいところです。

 

カップリングすれば、その後、食事に行ったりして、ゆっくり二人で話ができるのですが、正直なところ、きっかけ作りならば、複数の人とその後も連絡がとれるようにしたいものですが、お見合いパーティーというのはカップリングした人とだけ連絡交換するというシステムなので、そこは残念です。

一方、合コンは出逢える人数は限られていますが、参加者とゆっくり話ができます。2次会までいけば(たいてい行く流れになりますが)、4~5時間は話せるので、よほどの理由がない限り、それなりに親しくなれます。

 

合コンで気に入った女性がいれば、後日デートに誘ってということになりますが、関係性を築けているので、一度ぐらいだったら女性も誘いに応じてくれます。それでダメだったら本当にダメということで諦めるしかないのですが、最初のキッカケとしてはいいと思います。

 

合コンのデメリットをあげるとすれば、出逢える人数が少ないので、気に入る人と出逢えない可能性があるということです。しかも、男は見た目で好みのタイプがいるかどうか判断する傾向が強いので、好みのタイプがいない場合、お店に入った一瞬で終わります(苦笑)

 

一応エチケットとして二次会に誘って、おごるということになるので、そこまでして何もないというガッカリ感は気合いを入れていった時ほど強いでしょう。

 

ただ個人的には、お酒を飲んで話をするのが大好きなので、好みの女性がいない時は飲み会と割り切って楽しむようにしています。これはこれで楽しいですし、そこで女友達が出来たこともありました^^

 

お見合いパーティーと合コン、自分に向いているモノを見極める

ここまで書いてきて、自分はお見合いパーティーよりも合コンのほうが性に合っているんだなと実感しましたが、少しでも多くの人に出逢いたいという人にはお見合いパーティーのほうがオススメです。

 

そう言えば、一つお見合いパーティーのメリットを書き忘れました。お見合いパーティーには参加者の条件が細かく設定されているパーティーもあります。旅行好きの人限定、ペット好き限定、スポーツ好き限定などです。

 

こんな人に出逢いたいというタイプが明確に決まっている場合、そういった人が参加しそうな条件のパーティーに行けば、好みの人に出逢える確率は高くなります。

 

私も、そういったパーティーに参加したことがありますが、半数ぐらいは好みと思えるタイプの女性で楽しかったことを覚えています。共通項があれば短時間でも親しくなりやすいので、キッカケ作りとしては十分役立つ機会になります。

 

合コンは、そこまで事前に相手を絞り込むことは出来ないので、ここはお見合いパーティーのほうが上です。

 

多くの人と出逢えるのがお見合いパーティーのメリット
一人の人とじっくり話が出来るのが合コンのメリット

 

こんなふうに考えるといいと思います。自分の目的に合わせて選べばいいのですが、どうせなら両方利用してみて、肌で違いを感じてみてください。お見合いパーティーと合コン、それぞれ長所があるので、組み合わせていくといいです。