お見合いパーティーには1対1で話す個室式と、参加者が自由に声をかけあって話をするフリースタイル式の2種類があります。私は両方のパーティーに参加したことがありますが、人見知りするタイプの人には、フリースタイル式のお見合いパーティーは独特の難しさがあるなと感じました。

 

フリースタイル型お見合いパーティーの内容

フリースタイルといっても、最初に2~3分ぐらいずつ各参加者と自己紹介する時間があります。自己紹介の時に気に入った人に話かけるという流れなのですが、数分ぐらいだと、ありきたりの話で終わってしまうので、あまり相手の善し悪しが分かりません。

 

私のような人見知りする人間の場合、時間をかけて相手と距離を縮めていくことしか出来ないので、数分というのは厳しいです。女性も緊張しているので難しさは、より一層アップします。

 

これから、ようやくというところで時間オーバーになってしまうので、ちょっとな・・・という感じです。

 

しかも、これで20人近くの人と話をするので、正直覚えきれません。よほど印象に強く残った人がいれば別ですが、数分の会話では何も残らないというのが正直なところです。

 

こんな感じなので、その後に設けられているフリータイムも、結局は見た目や雰囲気がいいかなと思う人を選ぶことになりますが、ほかの男性参加者も同じような感じなのか、だいたい少数の女性が取り合いになります。運良く先に声を掛けられればOKですが、ちょっと遅かったりすると、その時間が丸々無駄になります。

 

フリータイムに話が出来る態勢になってようやく本番という感じです。フリータイムは話せる時間が7~10分ぐらいあるので、それなりにキチンとした話ができます。

 

でも、そうであるならば、最初から全員と長めに話が出来る個室式のパーティーのほうが自分にはいいかなと思いました。

 

社交的な人にはフリースタイルのお見合いパーティはオススメ

フリースタイル式のほうが多くの人と会えるので、チャンスが多いのかなと思いましたが、そもそも話が出来なければ意味がないので、だったら少人数でも話せる機会が確保されている個室式のほうが、メリットがあるというのが私の感想です。

 

でも、これは私が話し下手ということもあります。

 

逆に、こういった状況なので話の掴みが上手な人、もしくは外見が勝負出来るような人は有利な立場に立てると思います。自分に合った場を選ぶことが重要ということですね。お見合いパーティーと一口に言っても奥が深いです。

 

お見合いパーティーに参加しても、なかなかカップルになれない人に読んで欲しい1冊

婚活パーティーは短い時間のなかで、自分を印象づけて相手の女性と仲良くならなければカップルにはなれません。合コンなどであれば、時間をかけてジックリ話をすることが出来ますが、パーティーでは、そうはいかず・・・

 

短い時間で相手との距離を縮めて親しくなるというのは、実はコミュニケーションのなかでも、かなり高度なことで、それなりのテクニックが必要です。

 

そういったテクニックを知らなければ、『仕事は何をされているんですか?』、『休みの日は何をしているの?』といったありきたりのことしか話せず、女性にとってその他大勢の一人で終わってしまいます。

 

これでは、いつまでもうまくいきません。お見合いパーティーでカップルになるために必要なコミュニケーションテクニックを学ぶことをオススメします。

 

詳細は、下記のページに書いてありますので参考にしてください。

お見合いパーティーに参加しても、なかなかカップルになれない人に読んで欲しい1冊